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2022.03.04

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いざという時に

皆様、こんにちは。ホテルグリーンセレクのスワンです。

朝は公共交通機関を利用して通勤しております。
 ある日のことでした、いつもと同じルートで急ブレーキに気を付けながら手すりにつかまり、揺られていました。

 信号で停まったときに、女性が運転手さんへ必死に助けを求めている様子でした。

 アナウンスが流れ、「どなたか医療関係の方はいらっしゃいませんか。」「救急車をお呼びしますか。」と静かになった車内に響いていて、イヤホンをしていた私はただ事じゃないことに気づきました。

 しかし、苦しそうな方は受け答えできる様子であったことと行き先は駅までであることを察し、静かに出発しました。

 助けを求めていた女性は先に降りた様子でしたが、苦しそうな表情が変わらないままで私は何かできることはないか考えて考えて、、、背中をさすってあげることしかできませんでした。

 そして自分の通勤のところで下車するか、一緒に行き先まで付き添うか、、、そしたら遅刻してしまうだろうと想定できることをたくさん考えて考えて、

悩んだ末に「ここで失礼します」と言い残してその場を去りました。


 家に帰る時も同じルートでしたが、またあのような場面に遭遇するかもしれないと思い、
 その場にいた自分が出来る事がもっと無かったのか調べてみました。


 応急手当の重要性と救命措置の記事を拝見し、参考にさせていただきました。

【ウェルネスセンターコラム “職場の救急対応~いざという時に慌てず行動できるようにしておきましょう~″.2017-10-4. 】
https:www.softbankatwork.co.jp/column/doctor/2017/10/04/2162/ ,(参照2022-02-25)

けが人や急病人(傷病者)が発生した場合、その場に居合わせた人(バインスタンダー)の適切な対応が重要とされています。
いざという時に慌てず行動出来るよう、予めご確認下さい。

一部、抜粋いたしまして
■具体的な体調不良への対応 最初に必要な事は、皆さんが落ち着くことです。
 
急病人の激しい症状が発生した場合、周囲も慌ててしまうので
 
 まずは横にするなど、安静を保つこと
※不調者や皆さんの安全確保ができるよう、横になれる柔らかいところへ
 
 同時に傷病者の名前を呼んで、答えがある時は
症状の有無や程度、過去の同様の症状の有無
及び対処方法の有無等を確認

 応急手当としてその場で出来る事は限られていますので、症状がおさまっても専門医・主治医に診てもらいましょう。

 中でも、次のような場合は命の危険にかかわる可能性がありますので、早めに救急車を要請して下さい。

◇突然のしびれや半身の麻痺
◇意識障害
◇あまる経験したことがないような、耐え難い急な頭痛や腹痛、胸痛
◇呼吸困難

 また、心停止・呼吸停止などのAEDや心肺蘇生の必要な場合もあるかもしれませんので、救命救急講習会などへの参加もご検討ください。


最後になりますが、このようなブログの記事でしたが

知識として学び直し、皆様が安心安全にお過ごしいただけるよう、技術の向上に努めてまいります。



仙台へお越しの際はホテルグリーンセレクのご利用をお待ちしております。



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