仙台市青葉区中央2-6-8
2021.08.13
ブログ
二刀流タカです
※新型コロナウイルスの新規感染者が全国的に再拡大しています。
感染力の強い変異株が主流となっています。
これからも油断しないでください。
マスク・手洗い・消毒・ソーシャルディスタンスで各自が自分自身への感染防止、
他人へ感染させない(これ一番大事。自分は感染しても平気だから・・・は大きな間違い)ようにマナーを守るしかありません。
当館では新型コロナウイルスのお客様と従業員の感染拡大防止のため、フロントでもマスクをさせていただいております。
ご理解とご協力をお願いいたします。
ペッパー君のパネルも消毒液でフキフキ
皆様が手を触れますからね。
賛否両論(新型コロナウイルスにより否定派の方が多かったですが・・・)の五輪も閉幕しました。
でも、まあ五輪前からですが、新型コロナウイルスは第5波として、再拡大しています。
なんか世の中を見ていると、もうどうでもいい感ですね。
ネットでも専門家の意見が色々と書かれていて、五輪の直接的な要因はないですが、
間接的にはあると僕も思います。
五輪をやってるくらいだから大丈夫という気持ち。
さらに感染拡大の中、国民に自粛を求めていて、五輪だけ特例、特例では
もう我慢が切れるのではないでしょうか。
街の中や観光地は人混みで溢れていますね。
経済にとっては良いことですね。
ただ、人命を考えると、あまりにも楽観的ではないでしょうか。
ウイルスが勝手に歩くのではなく、人から人へ動くもの。
人流を止めないといけないのですが、日本はロックダウンは不可能です。
病院はピリピリしています。
しかし、外の世界は緩んで別の世界。
浮かれた世界です。
このギャップが激しい・・・
緊急事態宣言も人々は慣れてしまい、馬の耳に念仏になってきました。
まあ、人喰いヒグマが街の中に何十頭も、何百頭も出没したら、
あるいは機関銃を持った何百人のテロリストがウロウロしていれば、
みんな怖くて外に出ないでしょうけど、ウイルスは目に見えないから直接的な恐怖感がないのでしょう。
言葉は悪いですが、実際に感染して苦しみを味わないとわからないのかもしれません。
または、身内が新型コロナウイルスで亡くならないと実感としてわからないのかもしれません。
テレビの特集で映像を観ました。
新型コロナウイルスで個室に隔離入院されているお母様に、病院の計らいで防護服を着させた
娘さんを病室にいれました。
看護師さんが「すっと、娘さんに会いたいと言ってたのよ」と、娘さんに話しかけました。
お母様はほとんど意識がなく、娘さんは手を握って泣いていました。
残念ながら、お母様はその数日後に亡くなりました。
僕はその映像を観て号泣しました・・・
病院とはこうです。
コロナなど気にしないと浮かれ、はしゃいでる世界とは違うのです。
「まさか自分が感染するわけがない」
「まさか自分が感染してるわけがない」
という心理なのでしょう。
それとも、感染しても平気と思う心理でしょうか。
ワクチンは副反応がどうでるか、接種しないとわかりません。
人それぞれです。
新型コロナウイルスも同じで、感染したらどうなるか、人それぞれ、感染しないとわかりません。
僕自身もどうなるか、感染しないとわかりません。
無症状で終わったり(これが他人に感染させる一番の危険)、発熱や咳だけで終わったり、
軽症でも後遺症で苦しんだり、さらに上をいって呼吸困難になったり、酸素吸入が必要になったり、
重症化したり、もしかしたら亡くなるかもしれません。
あるいは自分が他人に感染させて、死なせてるかもしれません。
デルタ株は基礎疾患がなくても若年層も重症化するようですし。
病院のベッドの上で苦しんでから後悔しても遅いですし、「誰から感染したんだ」と怨んで死んでも
遅いのです。
医療が逼迫していると、なかなか入院先が決まらず、自宅療養で経過観察。
それで急変して亡くなる人もいます。
それに、新型コロナウイルスじゃなくて他の病気や怪我で救急搬送となった場合、
医療が逼迫していると、搬送が遅れたり、受け入れしてもらえなくなることもあります。
助かる命も助からなくなります。
命は1つしかありません。
たった一度の人生です。
誰もが自分自身が病気で死ぬか、事故で死ぬか、何で死ぬか、いつ死ぬかはわかりません。
※自死(自殺)だけは絶対に駄目ですよ!
何でもない日が幸せなのです。
歩いてることが当たり前ではありません。
食べてることが当たり前ではありません。
いつの日か急に歩けなくなったり、食べることができなくなるかもしれません。
母親は脳梗塞で寝たきりになり、脳の壊死で半身麻痺で寝たきりになり、脳の壊死で嚥下障害にもなり、
食べることも、水さえも飲めなくなり、中心静脈注射の管で毎日最低限の栄養を摂るだけになりました。
前日まで普通に歩き、飲み食い出来ていたのにです。
母親は毎日ずっと、「喉が渇いた。水が飲みたい。」「お腹が空いた。」と、
ベッドの上で訴えていました。
寝たきりになり、嚥下障害になっても食欲は消えませんので。
僕の気持ちは水を飲ませたい、ご飯でも食べさせたかったのですが、しかし嚥下障害を無理に口に入れると喉に詰まらせて窒息したり、誤嚥性肺炎になるので、母親も僕も辛く、苦しく、毎日が病気との闘いでした。
「あと数日」と余命を宣告された時も、毎日毎日、母親のそばで励まし、支え、
一緒に病気と闘い、奇跡的に乗り越えました。
普通に会話ができるまでになり、一時期、退院もできました。
しかし、その数か月後・・・亡くなる前日も「パンでもいいから食べたい。」「どこかに旅行に行きたい。」と言っていたのを、今でも覚えています。
心臓が止まる時に、意識がない中で、最期に唾をゴクッと飲み込んだことは今でも鮮明に覚えています。
よほど喉が渇いていたのでしょう・・・
ただ、亡くなる早朝に吐血し、エンゼルケア(遺体処置)の時に、看護師さんが母親を横に
したら口の中から赤黒い液体が出てきたので、最期に飲み込んだのは唾ではないかもしれません・・・
それを考えると、とても、とてもかわいそうでした・・・
それから僕はご飯を食べる時は、必ず手を合わせるようになりました。
仏壇にも毎朝、毎晩(仕事の日は夕方)にご飯、お茶、お水を必ずお供えしています。
あの世では喉が渇かないように、お腹が空かないようにです。
今日からお盆です。
命について考え、生きていることへの感謝として、お墓参りに行ってください。
一人で勝手に生まれ、勝手に成長したのではありません。
僕は今でも毎日、お墓と仏壇に「今までありがとう」と話しかけています。
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