2025.02.05
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松月産業、SENDAI光のページェントCO2削減に4年連続貢献 ― 輝く未来のために
(掲載日:2025年1月7日 最終更新日:2025年2月5日)
2024年12月6日~25日まで開催された仙台冬の一大イベント「2024SENDAI光のページェント」。松月産業では仙台を華やかに彩るこの祭典に協賛し、当社のJ-クレジットを活用して光のページェントで排出されるCO2を4年連続で全量相殺しました。本取り組みは当社が推進する環境保護活動の一環で、東北経済産業局とともに事業者へ向けた講演も実施しています。
2024年12月6日~25日まで開催された仙台冬の一大イベント「2024SENDAI光のページェント」。松月産業では仙台を華やかに彩るこの祭典に協賛し、当社のJ-クレジットを活用して光のページェントで排出されるCO2を4年連続で全量相殺しました。本取り組みは当社が推進する環境保護活動の一環で、東北経済産業局とともに事業者へ向けた講演も実施しています。
【加速する地球温暖化】
2024年における世界のCO2排出量は過去最高に達しており、地球温暖化を加速させています。地球温暖化による気候変動や生態系の変化は、食料危機や経済格差など様々な問題を引き起こす要因として人類が直面している喫緊の課題です。
【J-クレジット制度とは】
こうした背景から、地球温暖化対策および脱炭素型ライフスタイルへの転換として、J-クレジット制度は創設されました。J-クレジット制度とは、省エネルギー機器導入によるCO2の排出削減量や適切な森林整備によるCO2の吸収量を「クレジット」として国が認証する仕組みです。
【松月産業におけるJ-クレジット制度利用と光のページェント協賛の経緯】
松月産業では毎年SENDAI光のページェントに協賛し、当社のJ-クレジットを活用してカーボンオフセット(CO2排出量相殺)を実現してきました。2024年度も光のページェント実施に伴うCO2排出量4,666kgを、当社の寄付したCO2無効化量5,000kgにより、全量カーボンオフセットしています。
J-クレジット制度利用のきっかけは、当社で環境問題に対する取り組みを推し進めていた中で、地元金融機関を通じて本制度を知ったことに端を発します。SENDAI光のページェントの協賛に至った理由としては、松月産業 代表取締役 今中美恵が経営者として、東日本大震災後の東北地域への復興に強い使命感を抱いていたことからクレジット活用の決定をしました。
【「2024SENDAI光のページェント」について】
2024年に39回目を迎えた「2024SENDAI光のページェント」のテーマは「未来(あす)へつなぐ光彩」。定禅寺通りのケヤキ115本に約45万個のLED電球が取り付けられ、連日活況を呈しました。2024年は協賛金減少などの影響から例年に比べ、規模を縮小しての開催となりましたが、期間中の来場者は205万人と予想をはるかに上回る人出を記録。仙台の冬の風物詩に対する人々の期待感が如実に表れた、印象深いイベントとなりました。
【今後の方針】
松月産業では仙台に根差す企業として、今後も様々な環境保護活動を推進していく予定です。これからも当社は社会を照らす希望の光として、持続可能な未来を切り開いていきます。
詳細PDFはこちら |
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※12月26日(木)の一般財団法人SENDAI光のページェントによる河北新報【全面広告】に、当社も「SENDAI光のページェント」協賛企業として紹介され、配信した本件リリースの取り組みにつきまして下記のとおり掲載されました。
※12月26日(木)の一般財団法人SENDAI光のページェントによる河北新報【全面広告】に、当社も「SENDAI光のページェント」協賛企業として紹介され、配信した本件リリースの取り組みにつきまして下記のとおり掲載されました。
■本件に関するメディアからのお問い合わせ先
松月産業株式会社 経営企画室
広報担当 伊藤・江刺
TEL:022-225-8001
FAX:022-722-7896
E-mail:press@bh-green.co.jp