2024.08.09
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松月産業 田所常務と高校生が語る新たな仙台七夕取り組みへの思い - テレビ放映
8月6日から8日までの3日間、仙台七夕まつりが開催され、連日の猛暑にも関わらず国内外の観光客で街は大変な賑わいを見せ、大きな問題もなく無事閉幕しました。本年は松月産業本社ビル前に当社と常盤木学園高等学校の合作の吹き流しが飾られ、多数の観光客の視線を引きつけていました。この吹き流しは、松月産業 田所寛章常務が「七夕デザイン企画」を発案、授業に携わり、同校の生徒がプロジェクトを通じてデザインを考案したものです。この取り組みに複数のメディアが注目し、七夕初日に田所常務と常盤木学園の生徒たちへの取材・撮影が行われ、同日テレビニュースで、この模様が七夕吹き流しの映像とともに放送されました。
松月産業と常盤木学園合作による七夕飾りの吹き流し
4月下旬から5月末まで松月産業は常盤木学園と協働し、同校3年生・2年生のビジネスコースの生徒を対象に「七夕デザイン企画」の授業を実施。この取り組みは様々な関係者から大きな関心を集め、各学年の最終授業での発表会の様子が多くのメディアにより報道されました。発表された吹き流しデザインは実際に製作を行い、七夕まつりの期間中、アーケード商店街に当社と常盤木学園の合作として掲出することが決定。これを受けて東日本放送と仙台放送の報道部から、田所常務と常盤木学園の生徒に対し飾られた吹き流しとともに、七夕初日の取材・撮影を依頼されたという経緯です。
田所常務と常盤木学園の生徒への取材・撮影はそれぞれ別に行われましたが、いずれも撮影場所は当社前で実施。行き交う多数の見物客と鮮やかな吹き流しを背に、アナウンサーによりインタビューが行われ、同日の夕方のニュースでその模様が放映されました。
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常盤木学園 生徒の生中継インタビューの様子
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田所常務の単独インタビューの様子
常盤木学園の生徒はVTRのほか、七夕生中継にも出演。仙台七夕の歴史や鳴海屋紙商事による吹き流し製作の映像を交えつつインタビューに答える形式で、「多くの方のご協力があってこその七夕飾りだと思います」と関係者への感謝を述べ、「仙台七夕の受け継がれた思いに携わることができてとても嬉しいです。地元の方だけでなく、他県や海外の方にも私たちの思いや仙台七夕に対する思いを、ぜひ持ち帰ってほしいです。」と若いながらもしっかりと地域への思いを真摯に伝えていました。
田所常務の取材・撮影はVTRで収録されました。ニュースでは、七夕まつりについて製作費の高騰や作り手不足などから飾りが少なくなっている昨今の事態を報じ、この祭りを次の世代へ繋いでいこうと新しい取り組みに挑戦する企業として松月産業を紹介。「作り手不足も課題だが、そもそも七夕自体が常に進化しなければ今の時代、生き残ることはできないし、発展することは望めない。そのためにも若い方々の新しい視点・切り口を積極的に取り入れることで七夕を盛り上げていきたい」と田所常務は未来を予測した上での戦略立案と行動の必要性をインタビューの中で語っています。
これからも松月産業は仙台七夕まつりを始めとした地域の伝統文化を維持・継承させるため、商店街振興組合や地域住民と連帯し、企業として革新的な取り組みを推進していきます。
※各メディアの報道は下記のリンクよりご覧いただけます。
・放送局：東日本放送 番組名：「チャージ！」 放送日時：2024年8月6日 18：15～19：00
https://www.youtube.com/watch?v=xdqXuRX6Xnc
・放送局：仙台放送 番組名：「仙台放送Live News イット！」 放送日時：2024年8月6日 17：48～19：00
https://www.youtube.com/watch?v=_3NeWkyeMs4
【本件に関するメディアからのお問い合わせ先】
松月産業株式会社 経営企画室
広報担当 伊藤・江刺
TEL：022-225-8001
FAX：022-722-7896
E-mail：press@bh-green.co.jp
