秋だから・・・。芸術と歴史に触れる仙台の旅
久しぶりに、宮城県美術館に足を運んでみました。
かねてから気になっていた、東山魁夷「唐招提寺障壁画展」。
終了日の前日とあって、大変混み合っていたのは残念でしたが
やさしく叙情的で、迫力のある障壁画を堪能することができました。
写真は、美術館の北側に置かれている「馬に乗る男」です。
紅葉の広場で遊ぶ、ユーモラスな形と表情が気に入って撮影しました。
当日、正面の駐車場が満車で、第二駐車場を利用せざるを得なかったため
美術館の北入り口の近くにあるオブジェに出会うことができました。
11月12日(木)からは、
「奈良・中宮寺の国宝展」が開催されます。
本尊の《菩薩半跏思惟像》は飛鳥時代の最高傑作で、
日本を代表する仏像としても名高いものだそうです。
国宝展の鑑賞を終えられても、そのままお帰りになるのはもったいないので
ちょっと寄り道をご案内します。
美術館を出て南へ、色づいた街路樹の下を15分ほど歩くと、
青葉城の大手門隅櫓が見えてきます。
右に折れれば、青葉城本丸へと続く山道。
左へ行くと、すぐに見えてくるのが、仙台城三の丸跡
「仙台市博物館」です。
しばらく休館していましたが、先月から再開。
伊達家所蔵の絵画や、正宗の武器甲冑など
仙台の歴史に触れることができる施設です。
仙台市博物館は、仙台駅から地下鉄東西線、
八木山動物公園行きで三つ目の駅「国際センター駅」で下車。
歩いて5分程度で到着です。
歴史と芸術に浸る仙台の旅をおすすめいたします。
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皆様のお越しをお待ちいたしております。
ありがとうございました。
寅次郎 拝